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2009年 11月 13日

アーティストとしての人生



先日、アーティストとしての志し半ばでこの世を去った二人の男についての映画を見に行った。

キング・オブ・ポップことマイケル・ジャクソンの"THIS IS IT"。
復活コンサートにかける彼の静かなる情熱に迫った凄い映画だった。
活動休止中、様々なゴシップやバッシングで騒がれていたようだが、
この映画を見ればそんなうるさい外野の意見や中傷などどうでもよく思えてくる。
なぜなら彼は真のアーティストであり、エンターテナーであることに間違いなかったからだ。
それと、リハーサルの緊張感の中、スタッフに意見を述べるたびに付け加える
"GOD BLESS YOU!"いつでも感謝を忘れないマイケルの姿勢に清清しさを感じた。
俺も「稲穂」のようにコウベを垂れる気持ちを忘れちゃいけないなぁ・・・と少し思った・・・。

20年ほど前、後楽園球場で生で見たビリージーンの歌と踊りが焼きついていて、
映画館でビリージーンが流れた瞬間、心の中で思わず「ホー!!」と叫んでしまった俺は
リハでマイケルのソロダンスを見て喜ぶバックダンサー達と同じ気分だった・・・よ。

上映は2週間限定のはずだったので2日目(10月29日)に見に行ったのだが、
大ヒットのせいか上映期間が2週間延びた。このままいけば映画館のみの上映予定のはずが
商魂たくましくDVDも発売されるんじゃないのか?なんて疑ってしまうが、とにかく良い映画です!。

享年50歳。しかも復活コンサートのリハーサル中の突然の最期。残念でならない。
でも彼の作品達はこれからも俺の中で生き続ける。

※写真は中学生の頃買ったシングル「セイ・セイ・セイ」(ポールとマイケル)。
B面がなぜ名曲「ザ・マン」じゃなくて「コアラへの歌」なのか、疑問は残るが、
"Baby through the years You know I'm cryin'"マイケルのシャウトに脱帽です~!!!。
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松田優作"Soul Red"も見てきた。
期待していたほどの映画ではなかったが、
やはり優作は映画人なので、どうしても映画館で見たかった。
興行主もそこらへん心得ているはすです。

ドキュメンタリータッチの映画ということで
初めて見る映像もあったが、目新しい感じは無く、少し不満・・・。
関係者(映画スタッフや共演の役者)のインタビューは薄っぺらく、
結局、優作についてなにが言いたいのかよくわからなかった・・・。

俺は「探偵物語」世代なのでそこらへんをズームアップして欲しかったけど、
言ってもどうしようもないよね。
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by fk-blues | 2009-11-13 02:28